数学の歴史– category –
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【数学史2-3】古代エジプトの計算法は独特?「2倍法」が賢い!
古代エジプト文明では、たし算・ひき算・かけ算・わり算を独自の方法で行っていました。特に、かけ算やわり算は「2倍法」と呼ばれる方法で、効率的に計算しています。この記事では、それらの方法を、具体例を通して解説します。 -
【数学史2-2】古代エジプトの数字は絵文字!読み方や由来、表記方法を解説!
エジプト文明ではヒエログリフという象形文字が使われ、数字も絵で表していました。10のべき乗ごとに用意された7種類の数字の由来や読み方のみならず、それらを使った数の表し方を解説します。 -
【数学史2-1】エジプト文明は幾何学発祥の地?4000年前のパピルスに残る数学とは?~
四大文明の一つであるエジプト文明。エジプト文明の数学は、「リンド・パピルス」や「モスクワ・パピルス」といった植物性の紙に記録され、現代にまで伝わっています。また、幾何学の起源でもあるエジプト文明はナイル川と共に発展しました。この記事では、そういったエジプト文明の記録そのものについて解説します。 -
【数学史1】数学の始まりはいつ? イシャンゴの骨は何を意味する?
約30万年前、人々が数や大きさ、形の違いに気付いたことが数学のはじまりとされています。最初は計算どころか数字すらなかったため、動物の数を数えて記録することですら大変でした。30万年前の人々がどのように数を数え、記録していったのかを解説します。