F数 7-5 代表値と散らばり②
10分で理解と演習ができるFukusukeとねこさまの数学教室。
今回は、「代表値と散らばり② ~中央値~」です。
偶数個あるいは奇数個の資料から、中央値を求める方法をそれぞれ学びます。
今回の動画で扱っている例題は、次のようなものです。
(1) 次の資料は、生徒9人のテストの点数である。このテストの中央値を求めなさい。
90点 , 89点 , 11点 , 81点 , 85点 , 98点 , 86点 , 79点 , 92点
(2) 次の資料は、生徒10人のテストの点数である。このテストの中央値を求めなさい。
90点 , 89点 , 11点 , 81点 , 85点 , 98点 , 86点 , 79点 , 92点 , 100点
上の例題が問題なく解ける方は「F数 7-6」へ。
「7章 資料の活用」の違う単元を見たい場合は、「F数 ライブラリ 7章 資料の活用」へ
F数の詳しい説明や他の章を見たい場合は、「F数 ライブラリ」へ。
~Fukusukeとねこさまの数学教室~
くれぐれも10個の資料だからといって、 \(~10 \div 2=5~\) で、5番目の資料を中央値としないように・・・。
◇参考文献等
・(2016)『未来へひろがる 数学1』,pp.209-210,啓林館.
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