アーリヤバタ〜生涯と功績を解説!円周率を3.1416まで求めた方法とは?【数学史9-1】

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アーリヤバタ アイキャッチ

 古代インドのアーリヤバタ(アールヤバタ)は、インドで著者名が残る最古の数学書『アールヤバティーヤ』を書いた数学者です。

 彼の功績は、円周率の精密な計算から10進法位取り記数法の確立、さらには三角比の値の計算など、多岐にわたります。

 本記事では、数学史の本を複数執筆した数学史の先生Fukusukeが、アーリヤバタの生涯と功績をわかりやすく解説!

 彼の代表作『アールヤバティーヤ』の内容を中心に、アーリヤバタの数学を見てみましょう。

この記事を書いた人

Fukusuke(ふくすけ)
数学史の先生

  1. 現役の中学・高校数学教員
  2. 重刷、ブログ累計200万PV達成
  3. 行間がなくなるほど丁寧な式変形で執筆中
  4. つむぎびより」「TSHファン」SEO監修
この記事を書いた人

Fukusuke(ふくすけ)
数学史の先生

  • 現役の中学・高校数学教員
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この記事を読んでわかること

アーリヤバタの生涯

 アーリヤバタ(Āryabhaṭa、476年頃〜550年頃)は、古代インドのグプタ朝時代に活躍したとされる数学者です。

アーリヤバタ
アーリヤバタ
(出典:Cpjha13, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons)

 彼の生涯については多くの謎に包まれていますが、自身の著作『アールヤバティーヤ』に残された記述からその一端を垣間見ることができます。

アーリヤバタの年譜

年代出来事補足
476年頃インドのクスマプーラで生まれる
499年『アールヤバティーヤ』を書く数学や天文学を扱った詩形式の書で、インドにおいて著者名が残る最古の数学書となっている
550年頃亡くなる
アーリヤバタの年譜

アーリヤバタの活動場所

 アーリヤバタの主要な活動場所は、現在のインドのビハール州パトナにあたるクスマプーラであったとされています。

 この地は当時のインドにおける学術の中心地の一つであり、著名な学術機関ナーランダ僧院も存在しました

 彼はこの地で数学と天文学の研究に没頭し、数々の画期的な発見を成し遂げたとされています。

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