【数学Ⅰの基礎例題&問題解説】1-3 因数分解
基礎例題と問題解説で数学Ⅰを教科書の流れで理解する「れいもん」。 今回は因数分解についての用語や因数分解の仕方についてを理解しましょう。【数学Ⅰの基礎例題&問題解説】1-2 多項式の加法と減法、乗法
この記事では、数学の基礎となる、文字を含む式について解説します。今回は、特に、多項式の加法、減法、そして乗法を学び、計算に工夫を加える方法をマスターしましょう。【数学Ⅰの基礎例題&問題解説】1-1 単項式と多項式
基礎例題と問題解説で数学Ⅰを教科書の流れで理解する「れいもん」。 今回は単項式と多項式についての用語や式の整理の仕方についてを理解しましょう。 この記事を読...【数学史6ー9】ヒッパソス~無理数の存在を証明して殺された数学者~
分数で表せない無理数。世の中の数はすべて有理数であることを主張していたピタゴラス教団において、同教徒であるヒッパソスが証明した無理数の存在は脅威となりました。この記事では、ヒッパソスがどのように証明を見つけ、その後どんな悲運な末路を送ったのかを解説します。【数学史6-8】デモクリトス~原子論だけじゃない!錐体の体積研究は彼から始まった~
原子論で有名なデモクリトス。デモクリトスは錐体の体積を求める研究をしたことでも有名で、錐体は柱体の3分の1であることを初めて証明しました。この記事では、デモクリトスの生涯と功績を詳しく紹介していきます。「円周率の新しい求め方」ではない?話題の論文をざっくり解説!
2023年5月23日、高校生4人が円周率の新しい求め方を証明したという記事が、神戸新聞より掲載されました。しかし、その高校生たちが英語で書いた論文のタイトルは「円に内接する多角形の中で、面積が最大になるのは正多角形であることの初等的な証明」となっています。この記事では、その論文の内容をざっくりと解説!メディアの誇張に騙されないよう、論文の中身を大まかに理解しましょう。【数学史6-7】ヒッピアス~生涯と功績を解説!円積線で角の三等分線がかける!~
三大作図問題の1つである「角の三等分問題」。この問題に初めて一定の成果を出したのは、古代ギリシャの数学者ヒッピアスでした。彼が発明した「円積線」を使うことで、角の三等分線は簡単に引くことができます。この記事では、ヒッピアスの人生について触れるとともに、円積線について細かく解説。円積線を式で表したり、なぜ円積線で角の三等分線が引けるのかを証明します。【数学史6-6】キオスのヒポクラテス~三日月図形がもたらす歴史的な意味を解説!~
三日月図形の研究で有名な、古代ギリシャの数学者ヒポクラテス。円の面積と等しい正方形を作図する難問「円積問題」に取り組む中で、月形という曲線図形を直線図形に変形する術を思いつきました。この記事では、月形をはじめとするヒポクラテスの功績だけでなく、ヒポクラテスの不運なエピソードについてまで解説します。【数学史まとめ5】古代中国の数学
四大文明の一つで長い歴史を持つ中国。 しかし、紀元前213年の焚書政策により、紀元前の数学関係の資料はほとんど失われてしまいました。 そのため、古代中国の数...【数学史まとめ4】古代インドの数学
四大文明の1つとして有名なインダス文明を起源とする古代インド。インダス文字の解読が進んでいないため、現在わかっている最古のインド数学は、紀元前1000年頃の儀式書『シュルバスートラ』を読み解いたものとなっています。この記事では、古代インド数学の発展に関する出来事を年表形式でまとめるとともに、その内容をざっくり解説します。

数学を歴史から学ぶ