2023はどんな数?素因数分解や約数、2023を含む数列を解説!
2023ってどんな数?2023は素数なの?という疑問に答えます!実は、2023は7や17で割りきれるため、素数ではありません。しかし、幸運数やハーシャッド数、ピタゴラス数にはあてはまっています。2023年の始まりにふさわしい、縁起の良さそうな式も紹介しているため、この記事を読むことで2023に親しみを持つことができます。【証明あり】単位分数分解のやり方を解説!単位分数の和は無限通りに表せる!
分数を単位分数の和で表す「単位分数分解」。実は、単位分数分解は機械的かつ無限通りに行うことができます。この記事では、分解の方法を2種類解説するだけでなく、どんな分数でも無限通りに単位分数分解できる理由をしっかりと証明。例をたくさん使っているため、理解しやすい記事となっています。【教員向け】数学の授業で使える小ネタ集1(中1「正負の数」)
数学の授業に悩んでいる教員必見!授業準備に十分な時間がとれなくても、数学の小ネタを授業の中で入れることで、生徒が面白いと思える授業にしていくことができます。この記事では、中学数学の最初の単元である「正負の数」に絡めた数学小ネタを紹介!生徒の笑いや「へぇ」を導き出す小ネタを仕入れて授業に臨みましょう!ヒポクラテスの三日月~定理の内容や証明をわかりやすく解説!応用例も紹介!~
中学受験で登場する「ヒポクラテスの定理」。この定理は今から約2500年前に生まれ、曲線図形の面積が直線図形の面積と等しくなるという観点から、当時のギリシャに大きな衝撃を与えました。この記事では、その歴史について触れながらも定理の内容やその証明、応用例について解説します。アキレスと亀のパラドックスとは?どこがおかしいかを解説!無限級数でなくても理解できる!
パラドックスの中で有名な「アキレスと亀」。足の速いアキレスが足の遅い亀に追いつくのは当然のように思えますが、古代ギリシャの哲学者ゼノンの考え方によれば追いつけなくなってしまいます。この記事では、ゼノンの考え方を図入りで説明しながら、パラドックスを解決する方法を紹介します。紀元前に無限の考え方を扱うのは難しかったようです。タレスの定理~中学3年生で習う円の定理を解説!証明は超簡単!~
世界で最初に証明された定理は「タレスの定理」であり、「半円に内接する三角形は直角三角形である」という内容です。実は、タレスの定理と呼ばれる定理は他にもあり、すべて現在の中学レベルの内容でした。それらの紹介と共に、タレスの定理が後世の数学にどのような影響を与えたのかを解説します。【まとめ】三角比の値~マイナーな角度の三角比まで表形式で紹介~
0°から90°までの三角比の値。数学Ⅰで学ぶのは0°、30°、45°、60°、90°の5つです。しかし、これらの角以外にも小数を使わずに正確な値を出せる角度があります。それらの値について、表形式でまとめました。リンク先の個別ページでは、値の出し方まで解説しています。三平方の定理の証明を15種類紹介! 由来や歴史、対象学年まで掲載
100種類以上あると言われる三平方の定理の証明の中から有名なものを抜粋。さらに、必要な予備知識の対象学年で、証明を分類。証明の複雑さや美しさも、主観で5段階評価しました。この記事を読むことで、自分に合った三平方の定理の証明方法が見つけられます。倍数判定法~7の倍数や11の倍数にも見分け方はある!? 証明含めて様々な倍数判定法を解説~
2の倍数かどうかは下1桁で、3の倍数かどうかは各桁の和でわかりますが、7の倍数や11の倍数はどう判定するのでしょうか? 各判定法の証明や必ず覚えるべきものを現役数学教員が解説。必要な判定法を覚えて、約分や素因数分解を効率的に行えるようになりましょう。正五角形の作図方法~コンパスと定規による書き方を解説!なぜ書けるのかまで証明!~
1つの内角が108°という半端な角を持つ正五角形。一辺と対角線の長さの比は、無理数が登場する黄金比であるにも関わらず、定規とコンパスだけで作図をすることができます。作図方法を解説するとともに、なぜその方法で作図ができるのかを三平方の定理から証明します。

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