新着記事
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数学の始まりはいつ? イシャンゴの骨は何を意味する?【数学史1-1】
約30万年前、人々が数や大きさ、形の違いに気付いたことが数学のはじまりとされています。最初は計算どころか数字すらなかったため、動物の数を数えて記録することですら大変でした。30万年前の人々がどのように数を数え、記録していったのかを解説します。 -
収束判定法:ダランベールからコーシーの証明
級数が収束するかどうかを判定するための方法として、「ダランベールの収束判定法」と「コーシーの収束判定法」があります。この2つの収束判定法の関係について考えます。 Ⅰ 2つの判定法とは? 級数とは、無限に続く数列の和で、それがある値に収束す... -
テイラーの定理~具体例からわかりやすく解説! 剰余項の由来はコーシーの平均値の定理!?~
解析学で非常に重要な「テイラー級数」。その基になっているのが「テイラーの定理」です。剰余項を含め、定理の内容を具体例からわかりやすく解説し、証明へと進みます。 -
22.5°の三角比 ~半角の公式を使わずに、sin22.5°, cos22.5°, tan22.5°を求める方法を解説!~
22.5°の三角比は近似値を使わずに、値を表すことができます。これらの値がどのように求まるのかを、現役数学教員が2通りの方法で解説。この記事を読むことで、数学Ⅱの半角の公式を使わずに、数学Ⅰまでの知識で値を求める方法がわかります。 -
18°の三角比 ~黄金三角形からsin18°, cos18°, tan18°の値の求める方法を解説~
18°の三角比は近似値を使わずに、値を表すことができます。これらの値がどのように求まるのかを、現役数学教員が解説。この記事を読むことで、36°の三角比から半角の公式を用いる方法、黄金三角形から直接cos18°を求める方法の2種類について理解することができます。 -
球台と球帯
球を2つの平面で切り取ってできた球台について考えます。 Ⅰ 球台と球帯とは? Ⅱ 球台の体積 Ⅲ 球帯の面積 Ⅰ 球台と球帯とは? 前記事の「球欠と球冠」同様、聞き慣れない言葉である「球台」と「球帯」。まずはそれらの定義をお示しします。 球台... -
球欠と球冠
球を1つの平面で切り取ってできる球欠という立体について解説します。球欠の体積は、もとの球の半径に依存しない点が面白いです。 -
魔方陣よりもレア? 3×3×3の立方陣の定義と例を紹介!
平面における$~3\times 3~$の魔方陣は多くの人に知られていますが、その立体バージョンである立方陣はご存知でしょうか。魔方陣と同様、縦と横の3つの数の和が等しくなるだけでなく、上下の3つの数の和まで等しくなるという奇跡のような図形です。この記事では、立方陣の定義を解説すると共に、その条件を満たした中で最も美しい立方陣を紹介します! -
15°の三角比~sin15°, cos15°, tan15°の値の求め方を3種類解説! 加法定理、半角の公式、直角三角形で導ける!~
15°の三角比は近似値を使わずに、値を表すことができます。これらの値がどのように求まるのかを、現役数学教員が解説。この記事を読むことで、三角関数の加法定理や半角の公式を使う方法だけでなく、幾何的に求める方法まで理解することができます。 -
【階差数列型の疑問】n=1 の確かめは必要? 成り立たない例はあるのか?
階差数列を利用する数列の問題では、Σを使った計算結果が、n=1でも成り立つかどうかを最後に確かめます。なぜこれが必要なのか? また、n=1で成り立たない例はあるのかを解説します。