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2023はどんな数?素因数分解や約数、2023を含む数列を解説!
2023ってどんな数?2023は素数なの?という疑問に答えます!実は、2023は7や17で割りきれるため、素数ではありません。しかし、幸運数やハーシャッド数、ピタゴラス数にはあてはまっています。2023年の始まりにふさわしい、縁起の良さそうな式も紹介しているため、この記事を読むことで2023に親しみを持つことができます。 -
倍数判定法~7の倍数や11の倍数にも見分け方はある!? 証明含めて様々な倍数判定法を解説~
2の倍数かどうかは下1桁で、3の倍数かどうかは各桁の和でわかりますが、7の倍数や11の倍数はどう判定するのでしょうか? 各判定法の証明や必ず覚えるべきものを現役数学教員が解説。必要な判定法を覚えて、約分や素因数分解を効率的に行えるようになりましょう。 -
【一覧表あり】27種のギリシャ数字の読み方と表し方を解説!【数学史6-2】
古代ギリシャでは、アテネを中心とするアッティカ地方と、ミレトスやサモス島を含むイオニア地方で、別々の数字が使われていました。その2種類の数字の特徴と表記法について、たくさんの例を挙げて解説。ギリシャ文字が数字としてどのように使われたかがわかります。 -
【数学史5-3】古代中国で使われた「算木」とは?その使い方と歴史を解説!
紀元前2世紀頃から、中国では「算木」と呼ばれる道具を使って複雑な計算も素早く行っていました。驚くべきことに算木には負の数を表す術もあり、古代中国で負の数の概念が扱われた証拠にもなっています。この記事では、算木での数字の表し方や計算方法、そして算木からそろばんへと移行する歴史について解説をします。 -
【数学史5-2】甲骨文字で数字はどう表す?現在の漢数字ができるまでの流れまで解説!
紀元前16世紀頃の殷時代に使われた甲骨文字。数字も用意されており、基本の13種類の数字とそれらを組み合わせた合字によって、様々な数を表していました。この記事では、その数の表し方を解説すると共に、どのような流れで現在の漢数字(楷書体)へと文字が変化していったのかを辿ります。 -
【数学史3-3】バビロニアでは小数まで60進法!その利点と問題点は?
2種類の楔形文字で表されるバビロニアの数字。実は、同じ楔形文字で小数も表すことができます。その表し方や問題点、そもそもなぜ60進法がこの地で好まれたのかを、この記事では解説します。 -
【数学史3-2】バビロニアの数字は2種類だけ! 60進法の位取りで大きな数も表せる!
バビロニア(メソポタミア)では、楔形文字を粘土板に刻むことで、情報を記録していました。土地の借用書や軍備の管理で使われていた粘土板では、数字が必要不可欠であり、2種類の数字が用意されています。この数字と60進法の位取り記数法により、どんな大きな数でも表すことができました。この記事では、その表し方と当時直面した問題点について解説します。 -
【数学史2-2】古代エジプトの数字は絵文字!読み方や由来、表記方法を解説!
エジプト文明ではヒエログリフという象形文字が使われ、数字も絵で表していました。10のべき乗ごとに用意された7種類の数字の由来や読み方のみならず、それらを使った数の表し方を解説します。 -
魔方陣よりもレア? 3×3×3の立方陣の定義と例を紹介!
平面における$~3\times 3~$の魔方陣は多くの人に知られていますが、その立体バージョンである立方陣はご存知でしょうか。魔方陣と同様、縦と横の3つの数の和が等しくなるだけでなく、上下の3つの数の和まで等しくなるという奇跡のような図形です。この記事では、立方陣の定義を解説すると共に、その条件を満たした中で最も美しい立方陣を紹介します! -
3×3魔方陣のすごい性質
3×3魔方陣に関する性質の最終回。あっと驚く性質を紹介します。 Ⅰ すごい性質 Ⅱ 証明 ★魔方陣の関連記事はこちら↓★ ・「3×3の魔方陣の作り方」 ・「3×3魔方陣の...
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