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数学史年表~数学の歴史の重要人物を網羅!数学史の流れが4区分でわかる!~
数学史の流れを年表形式でまとめました。 本記事では、数学の歴史を4つの時代に分けています。 原始時代~古代ギリシャ時代(数学の誕生~紀元前4世紀) ヘレニズム時代~中世(紀元前4世紀~15世紀) 近世(15世紀~18世紀) 近代~現代(19世紀~21... -
「円周率の新しい求め方」ではない?話題の論文をざっくり解説!
2023年5月23日、高校生4人が円周率の新しい求め方を証明したという記事が、神戸新聞より掲載されました。しかし、その高校生たちが英語で書いた論文のタイトルは「円に内接する多角形の中で、面積が最大になるのは正多角形であることの初等的な証明」となっています。この記事では、その論文の内容をざっくりと解説!メディアの誇張に騙されないよう、論文の中身を大まかに理解しましょう。 -
【証明あり】単位分数分解のやり方を解説!単位分数の和は無限通りに表せる!
分数を単位分数の和で表す「単位分数分解」。実は、単位分数分解は機械的かつ無限通りに行うことができます。この記事では、分解の方法を2種類解説するだけでなく、どんな分数でも無限通りに単位分数分解できる理由をしっかりと証明。例をたくさん使っているため、理解しやすい記事となっています。 -
【まとめ】三角比の値~マイナーな角度の三角比まで表形式で紹介~
0°から90°までの三角比の値。数学Ⅰで学ぶのは0°、30°、45°、60°、90°の5つです。しかし、これらの角以外にも小数を使わずに正確な値を出せる角度があります。それらの値について、表形式でまとめました。リンク先の個別ページでは、値の出し方まで解説しています。 -
三平方の定理の証明を16種類紹介! 由来や歴史、対象学年まで掲載
100種類以上あると言われる三平方の定理の証明の中から有名なものを抜粋。さらに、必要な予備知識の対象学年で、証明を分類。証明の複雑さや美しさも、主観で5段階評価しました。この記事を読むことで、自分に合った三平方の定理の証明方法が見つけられます。 -
正五角形の作図方法~コンパスと定規による書き方を解説!なぜ書けるのかまで証明!~
1つの内角が108°という半端な角を持つ正五角形。一辺と対角線の長さの比は、無理数が登場する黄金比であるにも関わらず、定規とコンパスだけで作図をすることができます。作図方法を解説するとともに、なぜその方法で作図ができるのかを三平方の定理から証明します。 -
正五角形と黄金比~正五角形の対角線の性質を解説!含まれる二等辺三角形の個数は?~
1つの内角が108°という半端な角を持つ正五角形。しかし、正五角形の一辺と対角線の比は、昔から人々が魅了されている「黄金比」となります。この記事では、実際にその比を求めるだけでなく、あまり知られていない正五角形と黄金比の関係について解説。黄金三角形を知っていますか? -
収束判定法:ダランベールからコーシーの証明
級数が収束するかどうかを判定するための方法として、「ダランベールの収束判定法」と「コーシーの収束判定法」があります。この2つの収束判定法の関係について考えます。 Ⅰ 2つの判定法とは? 級数とは、無限に続く数列の和で、それがある値に収束す... -
18°の三角比 ~黄金三角形からsin18°, cos18°, tan18°の値の求める方法を解説~
18°の三角比は近似値を使わずに、値を表すことができます。これらの値がどのように求まるのかを、現役数学教員が解説。この記事を読むことで、36°の三角比から半角の公式を用いる方法、黄金三角形から直接cos18°を求める方法の2種類について理解することができます。 -
球台と球帯
球を2つの平面で切り取ってできた球台について考えます。 Ⅰ 球台と球帯とは? Ⅱ 球台の体積 Ⅲ 球帯の面積 Ⅰ 球台と球帯とは? 前記事の「球欠と球冠」同様、聞き慣れない言葉である「球台」と「球帯」。まずはそれらの定義をお示しします。 球台...