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正五角形と黄金比~正五角形の対角線の性質を解説!含まれる二等辺三角形の個数は?~
1つの内角が108°という半端な角を持つ正五角形。しかし、正五角形の一辺と対角線の比は、昔から人々が魅了されている「黄金比」となります。この記事では、実際にその比を求めるだけでなく、あまり知られていない正五角形と黄金比の関係について解説。黄金三角形を知っていますか? -
数学者ピタゴラスは何した人?功績やピタゴラス教団について解説!【数学史6-4】
「ピタゴラスの定理」を初めて証明した、古代ギリシャの数学者ピタゴラス。「万物は数なり」という理念のもと、ピタゴラス教団まで創立し、共同生活を営みながら数学の研究をしていました。ピタゴラスが残した数論や幾何学の功績、ピタゴラス本人やピタゴラス教団に関するエピソードについて、この記事では解説します。 -
哲学者タレスは数学の祖!何した人かを詳しく解説!【数学史6-3】
「数学の祖」と呼ばれる、古代ギリシャの数学者タレス。彼がそのように呼ばれる所以は、古代エジプトやバビロニアで知られていた数学の定理を「証明」したことにあります。証明の誕生により、自然哲学は証明ありきの学問へと変わっていきました。この記事では、タレスの年譜や功績、有名なエピソードについえ詳しく解説していきます。 -
【一覧表あり】27種のギリシャ数字の読み方と表し方を解説!【数学史6-2】
古代ギリシャでは、アテネを中心とするアッティカ地方と、ミレトスやサモス島を含むイオニア地方で、別々の数字が使われていました。その2種類の数字の特徴と表記法について、たくさんの例を挙げて解説。ギリシャ文字が数字としてどのように使われたかがわかります。 -
数学の証明は古代ギリシャ数学から!歴史からその経緯を解説!【数学史6-1】
四大文明からは少し遅れて誕生したギリシャ文明。しかしながら、数学史を語る上で、ギリシャは重要な役割を果たしています。この記事では、紀元前2000年のエーゲ文明誕生から、紀元前323年のアレクサンドロス大王の死までのギリシャ時代における歴史と数学者について解説。世界史上における出来事と数学の発展は結びついていることがわかります。 -
私学適性(数学)令和3年度解説 大問2
東京都私学教員適性検査の過去問(令和3年度)の答えを解説付きで載せています。問題集の解答例で、解法を調べたい際にご活用ください。大問1大問2(本ページ)※大... -
私学適性(数学)令和3年度解説 大問1
東京都私学教員適性検査の過去問(令和3年度)の答えを解説付きで載せています。問題集の解答例で、解法を調べたい際にご活用ください。大問1(本ページ)大問2※大... -
【数学史5-8】『九章算術』に残る特殊な二次方程式!図形を使った解法を解説!
紀元前2世紀頃にでき、中国数学を体系立てた数学書である『九章算術』。その9章は、三平方の定理に関するに問題が載っており、それらを解く上で二次方程式の解法についても扱われていました。この記事では、「帯従開平」と呼ばれる解の公式を原理とする解法について、3世紀の数学者である劉徽が加えた注釈を基に解説します。 -
【数学史5-7】『九章算術』の三平方の定理を解説!基本から応用まで扱っていた!
紀元前2世紀頃にでき、中国数学を体系立てた数学書である『九章算術』。その9章は、三平方の定理に関するに問題が載っており、基本問題から文章題まで、幅広い難易度の問題を収録しています。各問題には、解くための専用公式が与えられ、その中の一つはピタゴラス数の発見につながるものまでありました。この記事では、9章「句股」の中から、特徴的な問題をいくつか解説します。 -
【数学史5-6】平方根は有限のみ対応!『九章算術』の開平法とは?
紀元前2世紀頃にでき、中国数学を体系立てた数学書である『九章算術』。その4章は、正方形の面積から一辺の長さを求める問題が載っており、図形を用いた開平算の方法が扱われていました。この記事では、その平方根を求める方法を中心に、4章「少広」の様々な問題について解説します。